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WUKOVAH - SKYLARKIN Presents スマーフ男組とSPACE MCEE'Z
2007.01.30(火) @
SALOON
OPEN : 20:00
/ WF : ¥1500 (1drink)
[DJ]1DRINK(JAYPEG),[LIVE]スマーフ男組 (マジアレ、コンピューマ、アキラ・ザ・マインド),
SPACE MCEE'Z(ロボ宙+ZEN-LA-ROCK),
●スマーフ男組
スマーフ男組は、好事家の目を白黒させ、また、じゃぶじゃぶ泳がせた音響派ユニット、短命に終わったアステロイド・デザート・ソングス(以下ADS*1)の活動休止をもって97年に結成、その七夕の夜に、勢いで命名された。いや、記述に正確を期すのであれば、ADSは97年の12月8日に表参道の喫茶店で活動休止の結論へといたるミーティングをもったのだから、結果からいえば、ADSとスマーフ男組は半年かそこいらのあいだ並存したことになる。また、スマーフ男組のルーツをさらに辿ってみるなら、それは、95年の12月14日に下北沢SlitsでおこなわれたギグにADSのメンバーであった高井康生(Ahh! Folly Jet)が出演できなくなったことから急ごしらえに準備された、M+M Production(*2)という2人組による出しものの、そのユニークな冒険に端を発したものだったことを頭にいれておいてもいいだろう。
スマーフ男組というネーミングには当初、「男組」を「男闘呼組」で表記しようや、という案もあったのだが、それはさすがにやりすぎだとマジアレは思いとどまった。そのことにいま、私たちは胸を撫でおろすほかない。メンバーは、マジアレ太カヒRAW(村松誉啓,MCとたくさん担当)、コンピューマ(松永耕一,ターンテーブルとたくさん担当)、アキラ・ザ・マインド(高橋啓,鍵盤とたくさん担当*3)の3人。「男組」の二文字にははじめ、あたかもPファンク・モブのように入れかわり立ちかわりメンバーを迎えいれる不定型のあつまり、ということが企図されていたが、幸か不幸か、現在にいたるまでこの3人のならびは不動のものとなっている。3人は集まるとたいがい、缶ビールを開けながら、互いのウエストにひっついてくるようになった贅肉について意見を交わし、ゲラゲラ笑いあう。ずうっと、そうだ。
それでは、スマーフ男組の履歴から目だったところを拾いあげてみることにしよう。彼らはまず97年、ムードマン主宰のパーティー「低音不敗」(@西麻布クラブ・ジャマイカ)にレギュラー出演、これがオルタナティヴなマイアミベースのコンピレーション盤『KILLED BY BASS』への参加につながっている。そこに収められた4曲が、スマーフ男組の処女レコーディングの成果となった。『KILLED BY BASS』では、“八百屋”(ローランドのTR-808リズム・マシーン)のキックのディケイを伸長したサイン波の手前の音色によるWeird(奇妙)な「トルコ行進曲」、コンピューマによる斬新な、ヒップホップとマイアミベースと音響派との、うたう折衷案(“Basscillotron”)、オールドスクール・ヒップホップへの直截なオマージュ(“Phase 2: Roxy”)、失敗作ですってんころりんこけてるけれども、Pファンク・オールスターズのグルーヴを援用してものにしようとし、おまけにアキラ・ザ・マインドが犬を思う存分、鍵盤上に転げまわらせてみたもの(“Hydrauric Pump”)などが聴かれる。
ついで98年、彼らは、TPfX(ヒップホップ最高会議の千葉氏)、脱線3、荏開津広らと「エレクトロ・サミット」(@恵比寿みるく他)を企画、その大幅な発展形ともなったエレクトロ・ヒップホップのコンピレーション盤『ILL-CENTRIK FUNK VOL. 1』に“E・L・E・C・T・R・O 〜スマーフ男組の808 MYTH APPROACH〜”(*4)を提供。また、同アルバムのリリース・ツアーでは、伝説のラメルジーといっしょのステージを踏むこととなった。ADS時代からひき続き、このころまでに築かれてきた交友、そこから連なり拡げられた環境が、いまもかわらず、スマーフ男組の活動のバックグラウンドとなっている(もちろん、デイタイムに大手外資系CDショップでバイヤーをつとめるコンピューマのつちかってきた、ロス・アプソン山辺圭司らとの長きにわたる親密さなどがそこにふくまれることも……これはいうにおよばないが)。
●SPACE MCEE'Z
ロボ宙(脱線3):伝説のHIPHOPグループ「脱線3」のMC/リーダー。SDPの3本目のマイク。80年代に笑い音楽演劇様々なサブカルチャーに影響を受けパフォーマンス活動を開始。数々の海外オールドスクールレジェンド達と競演。ILL-CENTRIK FUNK,エレクトロサミット経由で2000年以降ソロアーティストとしての活動が活発となり、2002年ゲストにSLY MONGOOSEの笹沼位吉や、AFRAを迎えた、ソロデビュー作「銀河飯店」(KI/OON)を発表。独自のスペイシーでFUTURE FUNKなHIPHOP感覚を提示。最近ではHIPHOPカルチャーから派生しつつも新たなシーンを形成しつつある新世代アーティストのアルバムに多数客演している。FUJI ROCKフェスティバル03やサマーソニック04など多数のイベント、FESにゲストMCとして出演。2006年には新しい音の探求の報告として「ロボ宙&DAU」というユニットを結成、待望のアルバムを発表する。全裸ロック(ZEN-LA-ROCK a.k.a. COMBINATE FUTURE):別名のコンビネイト・フューチャーはラメルジー命名によるもの。 2004年にレーベ ル“ALL NUDE INC”を立ち上げ『ZEN, ZEN, ZEN』FUNK BOX PARTY』の2枚のシングル、アナログ『MUZIK』を発売。現在、アルバム製作中のNKでPKCなラッパー。
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