- Kenny Dope (Maters At Work)
- 1970年に生まれたKenny DopeはN.YのBrooklynで育ち、80年代初頭までにストリートパーティでプレイされていたヒップホップビートを吸収。1990年にTodd Terryに 'Little Louie' Vegaを紹介された後ふたりは即座に気が合い、Maters At Workと呼ぶにふさわしいクリエイティブユニットを開始。MAWのサウンドがクラブで広がるにつれて、アーティストやレーベルに引っ張りだこになり、その結果、Bjork, Deee-Lite, Soul II Soul, Donna Summer, Janet Jackson, Daft Punk, Incognito, Brand New Heavies,Barbara Tucker, India, Luther Vandross, George Bensonその他、文字通り何千ものリミックス、プロデュースワークを手がけるようになる。Kenny Dopeのソロアーティストとしてのブレイクスルーは、1995年のBucketheadsの驚異的な楽曲「The Bomb!」。その他にも'Unreleased Project'名義でMinnie Ripertonのハイトーン・ヴォイスを全く新しいサウンドに作り上げた「Get On Down」や、「Funky Sensation」を組み替えた「Get Up」はアンダーグラウンドシーンにおいてすぐにセンセーションを巻き起こし、現在もフロアの定番になっているのは周知の通りだろう。
ソロキャリアを一時的に休止し、1997年Vegaと共にThe Nuyorican Soulとして、サルサ、ジャズ、そしてソウルのアーティスト(Roy Ayers, Eddie Palmieri, Jocelyn Brown等)が参加した作品を発売。ラテンジャズからヒップホップまでフィーチャーした幅広い内容となり、世界中で大ヒットを記録した。
現在プロダクションとツアーが大半を占めるているKennyが遂に2006年、TOY'S FACTORYより待望のオリジナル・アルバムをリリースする。既に大御所DJや世界中のアーティストの間で大きな話題を呼んでいるこの作品は、全体的にスペイシーなアフロサウンド。ラウンジっぽいサウンドばかりになったダンスシーンに大きな衝撃を与え新たな伝説となることだろう。

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