- Daft Punk
- トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)とギ=マニュエル(Guy-Manuel deHomem-Christo)の二人組。
’94年にシングル「ニュー・ウェイヴ/ New Wave」でデビュー。’96年末に「Virgin France」にメジャー契約後、'97年に発表したファースト・アルバム『ホームワーク』はフランス国内のみならずヨーロッパ全土、果てはアメリカにも飛び火し、全世界で250万枚を超えるモンスター・ヒットに。
この年に発表されたフランス人の作品の中で最高の海外セールスを記録。アーティスト本人の素顔を公開しない反面、「Da Funk」のミュージック・ビデオではスパイク・ジョーンズ(ファットボーイ・スリム、ビヨークのミュージック・ビデオやNIKEのCMなども手掛け、初監督作品『マルコヴィッチの穴』が有名に)を、「Around the World」ではケミカル・ブラザーズ等で有名なミシェル・ゴンドリーをそれぞれ監督に起用するなど、ヴィジュアル面におけるセンスと先見性も高く評価されている。
セカンド・アルバム『ディスカバリー』リリース時にかねてからの本人達の夢であった日本漫画界の超巨匠、松本零士氏とのコラボレーション・プロジェクトが実現。その結果もあり、日本ではセカンド・アルバムの『ディスカバリー』で大ブレイク。ここ日本でのクラブ・アーティストとしては異例の30万枚以上のセールスを記録!
ソニーVAIOのCMソングに「ワン・モア・タイム」が起用されたり、GAPのCMに曲だけでなくアンドロイド姿の本人達がハリウッド女優のジュリエット・ルイスと共演し話題に。メンバー個々の活動も多岐にわたっており、トーマは20世紀最後のハウス・アンセムと評された「Music Sounds Better With You」を生み出したスターダストとしてや”現代の『時計じかけのオレンジ』”と評されたギャスパー・ノエ監督のフランス映画『アレックス』のサントラを手掛けたり、コア・フレンチ・ハウス・レーベル「ROULE<ルーレ>」を運営。ギ=マニュエルも自身のレーベル「クリダムール」を設立し(現在は休止)勢力的に音楽活動を広げている。
松本零士との究極の日仏コラボレーションアルバム『ディスカバリー』がまるまるアニメーション映画になった『インターステラ 5555』は2003年カンヌ国際映画祭・監督週間特別上映作品として選定され、同年DVD作品としてリリースし、壮大な『ディスカバリー』プロジェクトに終止符を打つ。その後、しばらく活動を休止していた彼等だがあのフランツ・フェルディナンドのデビュー・アルバムからのヒット・シングル「Take Me Out」のリミックスを手掛けたのをきっかけに2004年秋頃よりスタジオに入ったという情報が入る。
約8週間で全世界待望のサード・アルバム『HUMAN AFTER ALL〜原点回帰』を完成させた。非常に実験性が高く、「僕達のニュー・アルバムには説明は要らない」と一切取材を受けず各方面で”最大の問題作”と評されたサード・アルバム。
リード・シングルの「Robot Rock 〜ロボット・ロック」をはじめ、Apple社のiPod CMソングに選ばれた「Technologic 〜先端論理」などのシングルが軒並みクラブを中心に世界中で大量プレイされた。そして日本ではあのA Bathing ApeのNigo®やm-floのVerbal、リップ・スライムの面々による”酉年”限定ユニット「Teriyaki Boyz」にも楽曲「Heartbreaker」を提供。更に日本ではMEDICOM TOY社とのコラボレーションによるReal Action Figureなども発売。あらためてダフト・パンクの人気の高さを証明した。
そして2006年3月、ダフト・パンク初となる”アンソロジー盤”の発売が決定した。
まさに彼らがメジャーより初の12”をリリースしたのが1996年冬。2006年はちょうど彼らにとって”10年目”という節目の年なる。

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